テントの中のネコ

キャンプのことやインテリア、ネコのことなどなど。 秋田・角館の情報も少し紹介。

最近、無性に欲しい衝動に駆られているものがサンドウィッチメーカー(クッカー)です。
パンにチーズやハムなんかを挟んでコンロやたき火の上で焼くやつです。

いまさら感がとてつもないんですが、今になってようやく欲しくなりました。
結構な人がキャンプ始めるときにテントと一緒に買ってますよね。 ダッチなんかも一緒にですかね。

画像はチャムス・コールマン・スノピ トラメジーノです。
コールマンは取っ手が取れ、スノピは取っ手が90℃曲がって、どちらも比較的コンパクトになりますが、チャムスの取っ手はそのままです。









最近では、焼き目がかわいい絵柄になるテンマクデザインやCHUMSなんかでも出してますが、なんかピンとこない。

かといって、南部鉄器みたいな重量級も違うような気がします。

で、セカイモンを徘徊してると見つけました。

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どうですか、このヴィンテージ感ある佇まい。
挟んでるだけで丸出しの状態、うまく焼くのも、焦がすのも腕次第です。
現在、本体は1000円程度ですが、手数料、送料を含めると5,000円くらいになりそうですね。
セカイモンを通さないで、直接取引するのもいいんですが、こんなもの日本まで送ってくれなさそうですよね。

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アメリカで結構多いのが丸型なんですが、基本的にはパンケーキ用で、食パンなんかも挟めますが、すごい無駄になります。

GWくらいまで買わなきゃな~。





最近、仕事で紹介された木工所は親っさんがもう歳で引退寸前、自由に使っていいよって言われましたが、さすがにただで使うわけにもいかず、ちょっとのお金とお茶菓子持参で借りていました。

大型のパネルソーや横切り、カンナ、ホゾ取りなど、木工をやるには十分すぎるほど設備が整ってます。

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北海道にいたころは木工をやりたい人たちが結構いたけど、場所や設備にかかるお金の問題でなかなかできなかったりしてましたが、地方に行くとこういった木工所や建具屋さんって結構あるんですよね。

都市部で場所、設備を確保するのは難しいけど、地方に行けば、その夢が叶っちゃうわけです。
木工を本格的にやりたい若者は是非移住をって、無責任にいえませんが、この時代そういった選択も十分現実味があるように思います。

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ん~もったいない。

もう少し、暖かくなったら、キャンプ用の家具でも作りに通うかな。


以前、ブログで紹介したMSRの2016年新作Rendezvous TarpとHiker Tarpシリーズが本国で発売されてました。
一部のショップではプレオーダーとなっていますが、デリバリーを開始しているところもあるみたいです。

一部ショップでは日本からのMSR商品の注文を受け付けてくれない場合もあるので、注文前に問い合わせたほうがベターです。

カナダのアウトドアショップですが、こちらではまだプレオーダーです。
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バックカントリーではHiker Tarp とMeshのみオーダー可能ですね。
backcountry

こちらもHiker TarpとHiker Meshのみオーダー可能です。
CampSaver

キャンプモアもHikerのみです。
Campmor

REIではいまのところ、Rendezvous 120 のみの取り扱いです。
REI

まだまだショップはたくさんありますが、主だったところはこんな感じでしょうか。
まだ、Rendezvous Tarpの供給が不安定ですが、Hiker Tarpシリーズはある程度オーダー可能です。



海外オークションは日本ではあまり見ることのできない珍しいアイテム何かが気軽に見ることができて、おもしろいですよね。
気軽には買えませんが。。。。

アメリカのオークションハウス Wright で今月の24日からDesignの括りでオークションが行われ、各国から人気の作家の作品が出品されてます。

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アメリカからはおなじみのイームズ、ジョージネルソンが少しと、珍しいところでは奇才フィリップ・ロイド・パウエルのアイテムが結構な量出てます。
エスティメイトも100万~500万と比較的高額で、ジョージ・ナカシマと並んで注目の出品です。

フランスからはペリアンやジャヌレ、プルーヴェのアントニオチェアなんかも出ています。
ここらへんも人気が高く、エスティメイトも200万円~って感じですかね。

イタリアはジオ・ポンティの陶器と地味目の家具が何点か出品されてます。ジオ・ポンティ好きですが、今回の家具はちょっと魅力が無いような気がします。

そして北欧からは・・・・ 特にめずらしい出品は無いですね。ウェグナーのベアチェアが数点出品されてますね。
日本人向きですかね、エスティメイトも比較的安く、オットマンのセットで80万~、2脚+オットマンで110万~といたっ感じです。
アメリカでは、それほど人気が無いような気がするので、本国デンマーク購入するよりだいぶ安いような気がします。

とりあえず、全く手が出ませんが、目の保養になります。
デザイン好きな人はのぞいてみてください。
Wright Auction

ほんと今さらですが、ソレルのブーツは雪国の人々にとっては微妙なブーツですよね。

レビューでも滑ると評判なソレルのカリブーですが、ほんと滑ります。

北海道で3年、秋田で2年履いてますけど、だいぶ転びましたよ。 とにかく滑る。滑る。

雪よせ(かき)なんかの時はとにかく踏ん張れないです。
アイスバーンの時なんか、最悪です。

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それでもって、そんなに暖かくないです。
動いていると体温が上がって暖かくなっていきますが、履いて普通に歩いているかぎり、ちっとも暖かくならないです。

実感としてノースフェイスのヌプシのほうが履いた感触としては暖かいですね。

ソレルの利点としてインナーは脱着式で清潔に保てます。
でも、通気性がないので、長時間履いていると非常に蒸れむれになるし、インナーはフェルト素材なので、安い靴下(3足1000円クラス)を履いてると、脱ぐときに引っかかり、靴下も脱げてしまい、とにかく面倒くさいです。

うちの子供にも買いましたが、重く履きにくいってことで、今年キーンのエルサに替えました。




こちらにもKEEN エルサブーツについてまとめてます。
キーンのエルサは保温力はソレルより劣りますが、軽さ、履きやすさに関して非常にいいんじゃないかと思います。
小学校高学年以上の女子なら、親子でシェアできるので、おすすめの冬靴になります。

まー、北東北より南の方々にとっては、既に季節は春だと思いますので、来年の参考になればと思います。


いろいろなキャンプ情報はこちらから。












仕事で追い詰められていましたが、やっと解放されました。

秋田もだいぶ春っぽくなってきて、今日なんかは朝から晴天で、すっかり春の陽気です。

で..... ついこないだ雪の中からこんなものを発見しました。

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探してたんですよね。。  ユニフレームのファイアグリルの脚だけ。


デッキの裏手にありました。

ひと冬、雪の下だったので、さびさびですが、なんとかまだ使えそうです。

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このファイアグリルも、網は一度新調しましたが今年で6年目になります。
丈夫なもので、今でも問題なく使用できます。

スノーピークのたき火台ももちろん良いですが、ペラペラステンレスですが、ファイアグリルは耐久性も問題なく、導入価格も6,000円代と安い為、ビギナーの方でも買っておくと、末永く愛用できると思います。

調理もたき火もいい感じでできますよ~。









書店でふと見たポパイの特集が「仕事とは?」だったので、買ってみたんですが、面白かったですよ。

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ピザ職人からプロポーカープレイヤー、フラーよろしくジオデシック・ドームを作る集団や銭湯番頭まで興味深い職業の方々を紹介してます。

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その中でも面白かったのが、MOBLEY WORKS主催の木工作家 鰤岡 力也さん。

介護職から、特に木工の訓練を受けたわけでもなく、家具の制作を12年やっているってすごいですよね。
自分でも「素人12年目」と言ってるところもかっこいい。

「やったことのない仕事でも引き受けてから考える」
これってなかなかできないことですよね。納期やお金のこと、自分にプラスになるか色々考え、不安要素が無いか探って引き受けちゃいますよね・・・・・・ 自分はですが。

でも、鰤岡さんは面白そうだったら、とりあえず受けてみて、その仕事を自分のお金や経験値に昇華していく、仕事をやり始めたころは、自分もこんな感覚もっていたような気がするんですが、続けていくうちに無くなっちゃうんですかね。

仕事は決して素人仕事ではないんですが、仕事に向っていく感覚みたいなものが良い意味で素人っていうか、やり始めたころの感覚をそのまま12年持続していくって本当にスゴイと思います。

うらやましい・・・・

いろいろな職業の方々の考えなんか見ていると面白いですよね。
是非見てみてください。








キャンプをやってる方って結構、海外のショップなどから買い物することって多いですよね。
服にしても道具にしても日本と比べるとだいぶ安いので、僕もたまに利用します。

海外オークションなんかも今は仲介が入ってだいぶ使いやすく、安全にできるので、以前よりはハードルがだいぶ下がりましたよね。
直接やったほうが、安いにこしたことは無いんですが、海外配送には対応してなかったり、質問で「海外発送良いよ」って言っても、途中めんどくさくなったのか、送ってこなかったり、だいぶ時間かかったりと何かしらのトラブルはあります。

僕も送られてこなかった事が2回ほどあります・・・・・
その分、仲介が入っていろいろ保証もしてくれますからね、安心です。

それに結構MSRやMOSSなんかのレア幕も出てますからね。
今もMSRのアウトフィッター タン色が出てます。

良い時代になりました。

で、インテリアなんかも専門のオークションサイト・ハウスがあるわけですよ。
僕が専門にしている北欧家具はもちろん、アメリカやフランスなんかにもそれぞれあります。
見ているだけでも面白いので、ちょっと紹介しときます。


アメリカのデザインオークションハウス
Wright


デンマークのオークションハウス 北欧家具をはじめアンティークもの全般
Bruun Rasmussen

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