テントの中のネコ

キャンプのことやインテリア、ネコのことなどなど。 秋田・角館の情報も少し紹介。

来週あたりは天候が良かったら久しぶりの雪中キャンプにでも行ってこようかと思います。

秋田でこの時期、キャンプができる場所は・・・・ おのずとここ とことん山 でしょう。

秋田県でも山形に近い湯沢市にあるキャンプ場です。 ここは通年営業おこなってますので、冬でもキャンプが楽しめます。

MSRのツインブラザーズにフジカを入れて、なんとか寒さをしのぎます。

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夏の終わりごろから活躍するツインブラザーズ、MOSSやWalrusの血統が多いMSRにおいて、人気のパビリオン、ツインピークスなどに続き、MSRオリジナル血統で作られている参天幕。
一応、公式には4人使用までOKですが、快適に使えるのはソロかペアでしょうね。
スカートを装備しており冷気が入りにくいので、冬場には快適ですが、一酸化炭素中毒には注意です。

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MSR ツインブラザーズ タープ 4-6人用(MSR Twin Brothers) 本体 [在庫有:2月16日頃お届け]

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以前は家具の仕事のあいまにマンションのモデルルームやオープンハウスのインテリアコーディネートの仕事も行っていました。

なんで、秋田に帰ってきて、家を建てる際は思いっきり拘って建ててやろうと思ってましたが、無理でした。

理由として。

1、建てるまでの期間が決まっていた。
秋田に戻ってきた当初は2世帯で住んでましたが、都会出身の奥さんが秋田の田舎に来る条件が家だったので、早急に建てる必要がありました。建てないと逃げられます。
そんな感じなので、資金をためる期間があまりありませんでした。 秋田に戻るの決まったのも急きょだったんですよね。

やはり一生の買い物なので、計画的にいかなければなりませんね。

2、予算が限られている。
1とリンクしますが、良い家は思った以上にお金がかかります。

こちらも、早く建てたい気持ちを抑えて、資金計画は時間をかけて行う必要があります。

2、デザインにこだわるビルダーがあまりない。
これは秋田に戻ってくる前から予想していたのですが、あるにはあるのですが、良いなって思うビルダー、建築家が秋田には3件しかありませんでした。もっと探せばあるかもしれませんが、それぞれの特徴もあるので、選択肢がだいぶ限られます。大手ビルダーは論外です。

けっこう、近隣の県などで探しても良かったかな~と、ちょっと後悔してます。

3、土地が無い、案外高い。
僕の住んでいる場所がらなのか、空いている土地が無く、田舎の割には価格が高いという。

こちらも時間をかけてゆっくりとですね。田舎は宅地などの情報網があまりしっかりしていないので、市場に出てくる物件があまりありません。
逆に、個人同士のつながりなどで探したほうが良い土地が見つかる場合もあります。
良い条件の空き地があったら、持ち主に直接お願いするのも手ですね。


上記の理由から、最終的には比較的価格の安い、地元ビルダーの建築条件付きの土地に家を建てました。
やはり、予算面が大きく響き、理想からは若干はなれた家が完成しました。

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でも、建てたら建てたで、愛着はわいてきます。
使う家具や雑貨など選ぶのも楽しいもんです。僕の場合は今まで買っているストックの家具が結構あったので、それほど買うものはありませんでした。住めば都ですね。

そんな家に家族4人 +ネコ一匹で住んでます。
満足度は今のところ80%程度ですかね。建てた当初より室内のインテリアのおかげで、思った以上に満足度は向上していきました。
今後もアップデイト重ねていければと思います。

インテリアコーディネートは今でも行っているので、何か気になる方はご相談頂ければと思います。
秋田県内に限りますが・・・

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キャンプも良いのですが、キャンプばかりに行ってもいられなく家具の仕事もしています。

北欧家具をメインにやっているんですが、北欧家具って聞いたことあるけど、あんまりはっきりしませんよね。

名前の如く、北欧 デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーで製作された家具なのですが、日本に流通している北欧家具ブランドは70%はデンマークのものになります。

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けっこう流行ってますよね。 よくCMなどでも北欧テイストにまとめられて家具がセッティングされています。
かれこれ、10年以上携わっているのですが、こんなにもスタンダードになるとは思ってもみませんでした。



北欧家具の中にもジャンルがあって、僕が商品としてあつかうものはヴィンテージ物となります。1940~1960年代に製作されたいわゆる古い家具です。
50~60年以上経ってますが、作りもしっかりとしていてメンテナンスさえ行えば、今でも全く問題なく使用できます。
それにサイズ感やデザイン、木の雰囲気も現代の日本住宅にマッチしているので、馴染みやすく、違和感なく使えます。

猫脚のイギリスアンティーク家具なんかは相当なインテリア上級者じゃないと日本の住宅では使いこなせません。
よく芸能人がアンティーク風な家具などで室内をぎゅうぎゅう詰にしているのを見ると、何とも恥ずかしい感じになっちゃって番組を替えちゃいます・・・   そんなことどうでも良いんですが。


そんな北欧ヴィンテージ家具や雑貨の販売などを仕事で行っています。

このへんも後々、紹介していきます。

でも、仕事よりキャンプ行きたいな。






冬は寒い為シーズンオフのへなちょこキャンパーですが、普段は一人やファミリーでのんびり秋田を中心にキャンプでぶらぶらしてます。

秋田は通年営業しているキャンプ場があまりなく、雪は多いわで冬キャンプのハードルが高いですね。 宮城や関東のほうに遠征もいいんですが、なかなか重い腰が上がらない。

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夏場は主にWarlusのトレッカータープなんかでソロしてます。 秋田で見かけたらおそらく僕なので声かけてください。


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