テントの中のネコ

キャンプのことやインテリア、ネコのことなどなど。 秋田・角館の情報も少し紹介。

2017年05月

テントやタープって使っているといつの間にか縫い目の防水テープ(シームテープ)が剥げちゃっていることがありますよね。

ひどくない場合は見て見ぬふりをしますよね。

でも、そのままにしてても、おそらく良いことは無いので暇な休日にメンテをしてみましょう。

剥がれて、白く浮いている個所は大体がアイロンで再接着が可能です。

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それほどひどくないんですけどね。

当て布をして、低~中(使うアイロンによって違うので、最初は低から)の温度帯で圧着していきます。
当て布はガーゼが一番良いですね。

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簡単に修復可能です。

パキパキや変色している場合はくっつかないので、あきらめてください。
綺麗にはがして、ちょっと面倒ですが、新しいシームテープを貼りましょう。

長さによりますが、500~1200円前後で買えます。


今回は今は無き黄色幕のジングとツインブラザーズをメンテしてみました。
やっぱり、ちょこちょこ剥がれている場所があるんですよね。

どちらも廃盤品なので、大事にしないとです。

アマゾンで46,000円でジングが売ってますね。安い。 並行輸入


MSR ツインブラザーズも市場から無くなりつつありますね。 貴重なな正規品 86,400円


いろいろなキャンプ情報はこちらから。






先月くらいから秋田でもクマの目撃情報が多くなっておりましたが、とうとう地元でもクマの被害が発生してしまいました。

仙北市 クマ襲撃?タケノコ採りの女性死亡。

場所は玉川ということでした。

玉川ダムキャンプ場の周辺と思われるので、今期も玉川ダムキャンプ場はクマ閉鎖となるでしょう。
もうなっているかもですね。

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去年の玉川キャンプ場入り口の画像です。


去年は鹿角市で4人がクマに襲われなくなりました。

最近も、同じ場所でお一人が行方不明になっているらしいです・・・・・

タケノコはクマの大好物ですからね。 どうしても出会っちゃうんでしょうね。
タケノコと命どちらが大事かってことです。

キャンプもそうですよね、Fielderなんかでは、森の中で野営なんて特集してますよね。
よほどの経験と、時前情報を持っていないと非常に危険ですので、くれぐれも軽い気持ちで行わないほうが良いと思います。



Fielderっていつから、こんな内容の雑誌になったんだろ・・・・


クマの目撃情報が頻発している場所には近づかないことが一番ですね。ここで秋田クマ情報をチェックできます。
秋田のクマ目撃情報

ほとんどの有人キャンプ場は安全だと思います。
でも、山奥の無人キャンプ場、野営場は、やはり危険性はありますので、できる限り行かないほうが良いと思います。

定番のクマよけスプレーなんてものは、もし山に行く際は必須です。
トレイルランや登山なんかの時も持っていたほうが良いと思います。

これは10,000円前後と安いですね。


定番のカウンターアソールト ストロンガー  13824円


クマよけの鈴も必要ですよね。3,780円


携帯ラジオもあると良いですね。


人間がクマのテリトリーに入っていく以上、最低限の防衛できる道具や覚悟を持っていく必要がありますね。


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月曜日の午前中、ちょっと手が空いたので山にワラビ取りに行きました。
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車で10分くらいの角館の奥の奥。 母の実家の山で山菜取りです。

いつもなら、もっと早い時期に行くのですが、今回はなんやかんやと忙しくて、やっと行けた感じ。

それにしても暑い・・・

この暑さのせいでワラビもだいぶ成長し過ぎて、もう葉が開いているのが多い感じです。。
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あっても、ちょっと細いな。。
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ゼンマイなんかもありましたが、ひたすら美味しそうなワラビを探します。
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歩き回りましたが、やはり叔母さんにとられた後か葉が広がっているものが多く、なかなか成果が上げられませんでした。

そのうち、虫探しやカエルやヘビなんかを探すことに夢中になったりします・・・・

ヤマカカジを見たかったんですが、いたのはシマヘビばかり、カエルは綺麗な色のアマガエルがたくさんいました。


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水路でザリガニやカラス貝を探してみたり。
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小さなころはカラス貝を取って焼いて食べてたな~。

ちょっとした時間でしたが、自然を満喫できました。
この時期の山は新緑でとにかく目に優しい萌黄色の世界が広がっています。 
なんだか、視力が良くなるような気がしますね。

で、成果はこのくらい。
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市場価格で600~1,000円くらいでしょうかね。

夜にはお浸しにして美味しくいただきました。
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やっぱり旬のものは美味しいですね。

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土日は秋田も暑かったですね。。

特に予定もなかったので、土曜日に子供の友達をつれて田沢湖に行ってきました。

角館から車で約30分と近い田沢湖。

日本で一番深い湖として有名です。深度は423m。 

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ひっそりたたずむ辰子姫。

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透明度も高く、きれいな湖ですが。生物はほぼいません。

昭和初期に強酸性の玉川の水(玉川毒水)を引きこみ、湖は徐々に酸性になっていき、今までの豊富な生態系をわずか数年で破壊してしまいました。

唯一、繁殖しているのは酸性の水にも強いウグイだけ。
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餌付けされていて、異常に人懐こいですw

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この神社でエサが売ってます。 100円

玉川毒水を引き込んだ際に、田沢湖の固有種 であった クニマス も絶滅してしまいました。

でも、奇跡はおきるもので、2010年に山梨の西湖で、田沢湖から1935年に贈られた卵が孵化し代々繁殖していたものをさかなクンが発見しました。

さかなクン すごいな。。

田沢湖では クニマス を湖に戻そうと頑張っていますが、なかなか難しいでしょうね。
1991年から中和処理をおこなっていますが、水深の深いところでは、酸性がまだまだ強く、とても住める状態ではないそうです。

こんなきれいな湖なのにな~ 生物が自由に住めないなんてもったいない。
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キャンプ場のある、かたまえ山森林公園にも行ってきました。
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まだシダレザクラの花が咲いていました。

ちょっとした公園もあります。 子供たちは30分くらい遊んで飽きてました・・・
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なぞのオブジェもあちこちにあります。
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キャンプ場はこの上にあるんですが、めんどうくさくて見てきませんでした。
基本的にはコテージ中心で、テント場がフリーサイトとしてあります。

詳細はこちらから。
かたまえ山森林公園キャンプ場

●田沢湖周辺のキャンプ場

田沢湖キャンプ場
いろいろなアクティビティを開催しています。
求人もしてますんで、移住したい方はどうぞ。

田沢湖オートキャンプ場 縄文の森
人気の高規格キャンプ場です。

休暇村乳頭温泉郷キャンプ場
オープンが7月1日からと遅いですが、高規格キャンプ場 隣接する温泉は源泉掛け流しです。


これからの季節、田沢湖はさいこうですよ。 ぜひ遊びに来てください。

いろいろなキャンプ情報はこちらから。







去年購入したモノラルのワイヤーフレーム。

シンプルなデザインと、異素材の組み合わせで数ある焚火台の中でも抜群にかっこいい焚火台。


ワイヤーフレーム 


基本は焚火台なんですが、炭を利用したBBQにも、もちろん使用できますが、炭床の耐熱布の寿命が縮んでしまいます。

公式の耐久時間は50時間となっていますが、BBQなどで使用していると30時間前後で穴が開いてしまう可能性があります。
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僕のも開いちゃいました。

このくらいの穴は使用上、特に問題はありませんが、そのまま使用すると開いてしまった穴が大きくなってしまい、最終的にはボロボロになってしまうと思います。

少しでも消耗品の耐熱布の寿命をのばすには、スノーピークの焚火台などでもよく使用されている。厚手のアルミホイルが有効です。


2.3重にしシートを敷きますが、一枚目はクシャクシャにして敷くと、熱が伝わりにくく良いと思います。
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くしゃくしゃにする際は軍手が必須です。手を切ってしまう恐れがあります。

その上にもう1~2枚。
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これを忘れずに行うと、だいぶ耐熱布が長持ちすると思います。
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で、基本的に焚き火用なので、BBQ用の網などは付属もしていませんし、公式にも発売はされていません。

いままでは、その時々でホームセンターなんかで網を買ってきて使っていたのですが、サイズが全く合わないんですよね。
そんでもって、2~3回使用するとサビサビになってしまいます。

そこで、何とかワイヤーフレームに合う高性能な焼き網は無いかなと思っていたところ、ブログにありがたいメッセージ。

ワイヤーフレームには、ロゴスのステンレスの焼き網が合うとのこと。

で、早速見てみると。ありました。 
本来はロゴスの焚火台、ピラミッドグリルL専用の網だそうです。

で、値段を見ると  7,884円・・・・・・・・


高いな・・・・

オールステンで折り畳み可能なのはいいとして、網に8,000円か・・・・  
高いな。 スノーピークより高くないですかね。

でも、ポイントが4,000円ほどあったので、使って買ってしまいました。
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折り畳み式なので、どうしても少し角度がついてしまいます。 ソーセージなんかは上手く置かないとコロコロ転がっちゃいます。

ほんとうにサイズはドンピシャ。
良い感じに引っかかり、安定感もあります。
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値段の原因ですが、オールステンレスっていうこともありますが、ワイヤー一本一本が太く、しっかりしており重量が予想以上です。
これだけ、贅沢にステンレス使っているんだったら安いか。。。。 とも少し思いました。

使用してみた感じは良いですね~
特に錆びないっていうのがやっぱり良いですよね。網のように入り組んでいないので、手入れも簡単で末永く愛用できると思います。

丈夫なので、ダッチなんかも置くことができます。

でも、2つ難点が、折りたたむことはできても、さすがにワイヤーフレームの収納袋には入りません。
ワイヤーフレームの一番の特徴、携帯性が無くなっちゃいます。

もう一つが、細かく網になっていないので、薄いホルモンやお肉なんかは、落ちやすくなっています。

この2つも使い方や工夫でなんとかなると思うので、今のところ満足です。

当分はワイヤーフレーム + ロゴス ステンレス網でBBQを楽しみたいと思います。

これで、ワイヤーフレーム ネタは終了。

耐熱布がボロボロになったらまたネタにしますかね。

いろいろなキャンプ情報はこちらから。


















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